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8/24〜9/8


1996/9/8(日):

昨晩、セラムンのTVを見る。普段は殆ど見ていな

いが、この回は少し興味があったのだ。

知り合いがセラムンの作画監督をはじめてやるとい

うことだった。そして、それが放映されると

連絡が入っていたのだ。

8月の東京の夏コミに友人に付き合って出向いた際

友人の連れの部屋に一晩お邪魔して泊めてもらった。

その子が今度セラムンの作画監督もやるという事で

大変其の晩は盛り上がっていた(^^;)

その回の話の細かい部品設定などを冗談を交えなが

ら注文付けたり(^^;)

そのうちに「なんかサラッて描いてよ!」と僕が

リクエスト。ほんとにサラサラと描いててしまう・・

「こんなポーズ」「あんなポーズ」と、ほんとに

rafu
どんなポーズもサラっと描いてしまう・・・結局都合6枚ほど描いてもらった(^^;)。

「どうやったらそんなふうに躊躇いも無くさらさら描けるようになるんですか?」と聞いてみたら

「うーん、そうだねえ、月に1000枚ぐらいラフを 描けば、たいていの奴はどうせんでも苦も無く

描けるようになるよ」とのこと。(^^;;;;)日に30枚か(^^;;;)

やっぱ枚数こなすしか無いのですね・・・・

彼の描くキャラは結構癖があって、昨晩のセラムン、たしかに癖が強かったような気がしたが

なかなかどうして、可愛くてよかったっす(*^_^*)。今後もがんばって欲しいと、彼、杉本氏にエールを送ろう。

さて、日に30枚は無理だけど、1枚くらいはどうにかなるかなあと、painterを起動してラフを描いてみる。

が、悲しいかな、こんな物しか描けないのであった(^_^;)


1996/9/6(金):ちょいとマニアックな最近の国産車についての主観的お話

愛車が車検からなかなか帰ってこない。もう10日も経つのに・・・・・・

ひょっとしたら部品が入らないのだろうか・・・消耗品なら1週間程で入る筈だが・・・


僕は外車に乗っている。が、生活はとても貧乏でもある(^_^;)


国産車に乗らない理由は単純。乗りたい車が無い。

仕事柄様々な国産車を運転する機会は多々ある。なるほど乗り心地は凄くいいし、速いし、静かだし、

運転してて疲れない。ただ快適に移動する手段として使うのなら日本車は最高だろう、けど、つまらない。

だから、最近ではパジェロだのRVだの個性的な車が売れているのだろう。 快適な移動手段だけでなく

その他の+αの要素を求めて・・・が、やはり僕には欲しい国産車が無い。

もう一つ国産車が好きになれない理由に、モデルチェンジのサイクルが速すぎる事がある。

最新の新車を購入しても、ローンが終る前にモデルチェンジは行われ、「前の型の車」になって

劣等感を抱きつつ乗り続けなくてはならなくなる。モデルチェンジの度に買い替える程の財力など

ないし。 それと、最近ではどの国産車もスタイルが同じに見えてしまう・・・没個性・・・

どのメーカーも流行の形に(売れ線の形)合わせてしまうから仕方が無い。

メーカーはそれでも「個性」を出そうとあの手この手と苦肉の策をこうじる。内装にへんてこな

オプションを設定したり、外装に変なシールを張ったり、変なメッキの丸棒を付けたり・・・

しかも、そんな「おもちゃ」みたいのが結構な値段である。いったいあんなものにどれほどの「価値」が

あるのだろうか。


んな訳で、僕は外国車に乗っている。車の名は 「ラダ・ニーヴァ」。作った国は

崩壊前の「USSR」(ソビエト連邦共和国)製である。今の型は20年もモデルチェンジを行わなかった。

FIATの「パンダ」を二周り程でかくしてクラシカルにしたような外見で1600ccのエンジンを持つ

ソ連の傑作車だ。この車は今の日本のジャンルで分けるなら「RV−4WD」に属する。


20年前で有りながらフロントコイルのダブルウィッシュボーン・リヤは5リンクのコイルサスである。

しかも駆動方式は驚く事勿れ、日本では数年前から4輪駆動車に付けられ始めたばかりのフルタイム式の

4WD方式を20年以上も前から採用しているのである。もちろんセンターデフをロックして

「パートタイム4WD」方式にもセレクト出来る。 いまやRVの印ともなっている後ろに背負った

スペアタイヤ、あれほど後方視界の妨げになる物がどんどん付けられていく不思議は理解しがたい。

ラダニーヴァは16インチという大系タイヤのスペアが用意されているにもかかわらず、

フロントのエンジンルームにすっぽりと収めている。なんで日本車ってあんなに外にでこでこと出したがるのか・・


形は随分とへんてこである(^^;)でもいいのだ。とてもシンプルでパワーウインドはおろかパワステも無い。

でも、とっても気に入っている。なぜかというと・・・・なんか凄く長い説明になるので

また趣味の部屋を作ったときにでも書く事にしよう(^^;)。


しかし、故障が多いのが玉に傷だ。今迄も、フロントデフの破損だ、フロントドライブシャフトの不良だ

リヤトレーリングアームの折損だ、ウォーターポンプの不良だ、etc・・・・


ああ、そういえば車検(^^;;;)また部品が壊れたのかしら・・・・・・・・・


うー、とてつもなくマニアック且支離滅裂な文章だわ(^^;;)



1996/9/3(火):

ここ半月程CGの作業を全くやっていなかった。そろそろ何か描かなくてはこのまま何にも描けなく

なってしまう・・・ような心配が出てきたため久しぶりに作業をする。

もう1月以上も前から始めていてなかなか進まないCGがある。「女体の曲線美が分かるCGBOX」の

アイコンのイメージになってるCGである。 普段描かないようなポーズのCGを描こうと落書きのつもりで

始めたのだが、胸の辺りを描いているうちなんか知らんがかっこいい胸が出来てしまった・・・・(^^;;;)

このまま服を着せるのはもったいなし・不本意だけど(爆笑)裸にしてしまおう(^^)で、進めた奴。

にしても、裸って色塗りが凄く難しい・・・こんなに難しいとは思わなかった。ごまかしが効かない

のかな・・・・思うように作業が進まない・・・

胸だけを散々弄繰り回して結局アイコンにしてしまった(^^;)。

とりあえず今日、胴体全体を塗り終えたが、どうも気が乗らない。お気に入りの胸を弄繰り回して満足して

しまったからだろうか、だいたい背景のイメージすら出来ていない・・・

だけど、「女体の曲線美が分かるCGBOX」に1つはCGを入れなくてはならない(^^;)

というわけで、今しばらくお待ち下さい(^_^;)



1996/8/24(土):

なんとなくここ数日緩やかな時間が流れている。特にCGを焦って描かねばならない状態でもないし

好きな車も車検の旅に出て恐らく数週間は戻ってこない・・・(^^;)

ふとインターネットでふらふらしている。そういえば、俺もプロバイダに加入したときにはCGの

ホームページを作ろうと思った物だが、その時点(96/6月末)で自分のCGが僅かしかない事に気が付き諦めた。

少し前にも作ろうと思った事はあったのだが、HTMLが凄く面倒臭く思えて、それようのソフトとかも出てる

らしいけどなんか金無いしなあ・・・で諦めてしまった。

将来ホームページを作れるようにとCGの量産を心がけていたのだが、そういえばそろそろそのころの

倍ぐらいのCGが溜まった。周りの人も最近作ってるようだし、暇だし(^^;)ほんじゃあいっちょ本腰入れて

やらまいか!と自分を奮起させて取り掛かる事にした。


1996/8/25(日):

とりあえず、HTMLは普通のテキストエディタで作れるという事を聞いて驚愕し、コマンドをとにかく

理解しようと本屋で漫画でHTMLを解らせてくれるという本を購入、帰宅して早速熟読。

ふみふみ、良くネット上で見かける方たちが沢山出ていらっしゃる、絵とかもカワイイナアとか思ったりして・・

ところが肝心の内容と来たら初心者向けに作られているはずなのに内容は反してとても不親切で困った。

頭に出てくる説明マンガも、リストは出てくるもののその結果がいったいどのような形で画面に現れるかを

全く入れてくれない(^^;)初心者が知りたいコマンドなんかも説明に触れてない物が多い。

巻末に載っている「最低これだけは解ればホームページは作れる」とうたったコマンド表は

ずぶの素人の私が知りたいコマンドが殆ど書かれていない(??)なぜ?

それどころか今になって思うと、普通に使わないコマンドが結構書かれていたり・・・・

初心者向けに作られたはずなのに、そこかしこに初心者には分からない言葉が織り交ぜられていて

「いったこの言葉はなんなんだ?」と固まってしまう事がしばしばありました。

こりゃ駄目だわ(^_^;)


1996/8/26(月):

仕事帰りに再び今度は違う本屋をさまよう。今度はコマンドリファレンスみたいのを探してたのだが・・

あった!「HTMLハンドブック」というナツメ社から出てるもの。内容が分かりやすく説明されていて

「初心者向け」ではなさそうだけど初心者にも理解できるように配慮がされている(^^)。

早速購入。帰宅後これを見ながら実際どのような事がHTMLで出来るのかエディタで書いて

ブラウザで動作を見てみたりして喜んだりしながら暮れる


1996/8/27(火):

仕事の暇な時間中にホームページのレイアウトを考える。昨晩HTMLでいろいろ動作させて

凝ったレイアウトはとてつもなく面倒だというのが解ったので、オーソドックスに決めていく。

やっぱCGを中心にしたい。ついでに趣味の車やバイクやMIDIやアウトドアなんかも^^;)

家に帰って早速仕事中に描いたレイアウトを見ながらHTMLで制作・同時にフォトショップを

開いてアイコン・タイトルなども作っていく。

とにもかくにも表紙のページが出来る(^_^)。凄くオーソドックだけど(^^;)ブラウザーで

初めて表示させたときは感動物だった・・・・


1996/8/30(金):

ホームページ開設をしり込みしていた理由の一つにFTP転送なる物があった。

そんなソフト無いぞ(^^;)何処で手に入れるんだ?・・・・・と前から思っていたのですが

ああ!そのためのインターネットではないか(アホ)「FTP」で検索をかけてFTPソフトを

インターネット上でゲット。物はホームページ更新専用FTPソフト「小次郎」:かみやんさん作

いやあ、めちゃめちゃ簡単じゃん(^^)。ローカルディスク上で作っているHPのフォルダを

指定してやれば後はその中のディレクトリとかも全て調べてタイムスタンプの新しい奴だけ

更新してくれるという優れもの。それこそこのソフトを「ダブルクリック」1回するだけで

更新が終わってしまう・・・うーん、こんなに簡単だったんだ。「更新専用」とは詠っているけど

当然初めての転送も出来ました(^^)

で、まだ未完成の自分のHPをプロバイダに転送して実際に回線を使ってインターネット上から

自分のHPに接続!おお!すげー、出てくるじゃんかあ!!!!(;_;_;_;)

俄然やる気が高まってきました(^^;)


1996/9/1(日):

一気に勧めてきたがようやく形らしくなったのでここいらでひとまず区切って開設する事にします

まだ工事中の所も有りますが、追々更新していくという事で・・・(^^;)

この日記が書きおわったら小次郎を使ってFTP転送。わくわくしてます(^^)

沢山の人が来てくれるといいなあ・・・(^_^)


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