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98/3/27〜7/13


1998/7/13(月):「なんとなく落書き」

なんとなくPainterを起動して落書きを試みる。昨晩某氏とICQで話をしていて、服を書くときは

裸を描いてから描くのか?との問いかけに「いいや、服からそのまんま描いていくよ」との返答。

はあ、おいらにゃ到底真似できないなあと驚いてた。そんなことを思いつつちょっとやってみる

結果。やっぱできん(^_^;)。せいぜいもっとも簡単なTシャツとほとんど服とはいえないぶるまあ

にと自然になっていた(^_^;)。Tシャツぐらいなら感覚でなんとか描けるけども、やつらは感覚で

複雑なふりふりをいとも簡単そうにだしてくるんだよなあと凄く羨ましくなった。が、

感覚で描けるようになるのはそれだけ枚数を書いたということで、やっぱ普段の努力なんだよな

あと痛感させられた・・・・と思ったという話。

ちなみに、右は10分くらいで描いたものですが、このアングルだと感覚で描けるだけであって

ちょっと変わったアングルや、ポーズを取らそうと思うとその時間は10倍にも20倍にもなって

しまいます。日頃からさまざまなポーズを描くことは大切なんだなあとこれま痛感(^_^;)

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1998/7/5(日):「タブレット」

ふと地元のパソコンショップに友人たちと訪れる。なんとなく散策していてとあるアイテムを見つけて暫し固まってしまった。

WACOMのタブレットUD−1212が置いてある。こんなショップに。秋葉でさえ現物を見たことが無かったのに(^_^;)なんでこんな田舎に・・・。

知っている方も多くいらっしゃるとは思いますが、このUDの後に続く数字はタブレット面の入力範囲の寸法をあらわしてます。

よく使われているARTPADPRO2は別名UD-0608となっていますが、これは入力面寸法が6インチx8インチって表記です。

よってUD-1212はとってもでかいんです。

使い始めて一年半過ぎた今のArtpadPRO2、筆圧がたかいせいなのか、入力面のシート表面が徐々に削れてでこぼこになり始めてます。

このシート、どおゆう材質で出来てるのか判らないけど、表面が何かで引っかいたように小さな穴のようなものがどんどん窪んで

いく感じで表面がはがれていくんですよね、最初はタブレットの上に何か堅いものの角でも落として表面が窪んだのかと思ったほど。

変えようと思っても補修部品としてはないようなのです。これ。


そんな調子なのでまた「むらむら」っと買わなければという衝動に刈られてしまったわけです(^_^;)約50k円。無理すれば買えるぞ、と。

が、なんとか思いとどまってその場は退散する。


「さてどうしたものかな」と自宅のタブレットの表面を見ながらしばし考える。微妙な曲線を引くには結構支障が出るまでに表面の

窪みは酷い。プラスティックの下敷きでも買ってしのぐか・・・。しかし、このシートは本当に交換できないのか??と

割れるのを覚悟でシートを無理にめくって取り外しを試みる・・・なーんだ、上の部分が両面テープで付いてるだけじゃないか。

割と簡単にはがれた。本当にこれ補修部品でないのか?

はがしたものは・・・いーこと思い付いたと表と裏をひっくり返して両面テープで再度固定。おお!いいじゃん!(^O^)/

新品の滑りごこち。新品のときはこんなにもペンを滑らす感触が良かったんだとちょっと感動。是非お試しあれ(^^)



1998/6/28(日):「雑感」

・参加サークル「EXTRA-HIGRADE」、夏コミ落ちたらしいです。ちょっとほっとしてたりして^_^;)

ここ2年間夏・冬とコミケ関係で地獄を見ていたので今回はのんびりできそうです^^)。

とりあえず、参加させてもらってるCG集用に数点CGを描くのみだな。のんびりやろう。


・昨年末に話があってデザイン案などすべてOKを頂いていたおそらく、おいらにとって今後死ぬまでこんな大きな話は

(実際にでかいんだが^^;)こんだろうという御絵描きの依頼、どうやら延期になったようです(^_^;)

まさか日本から遠く離れたところで日本の不景気影響をそんなに受けているとは思わなかった(^^;)

ちうわけで、消滅ではなく日本の景気が良くなるまで動けないとの事なので気長に待っていよう。

もし消滅しても・・・惜しいけどそんなにショックじゃあない。なんにせおいらにとっちゃあでかすぎる話しだから^^;)


・うちのリンク集、最近オフラインでの表示でさえ遅くなってるなあと^^;)思ってたらいつのまにか80近くにも

なってたのですね^^)。いいかげんに分割などしなくてはならないなあ・・・

リンク増えても相変わらずデイアクセスが横一直線ってのも笑えるんですけど(;_;)/


基本的に進んでリンクを貼りたがらない人間なので、張ってくれたとの連絡などを頂いてじゃあと

こちらからも張り返させてもらうということで増えているリンクです。

中にはただ単に「コレクション」として張ってくれてる人もいると思うけど、「気に入ってくれたから張ってもらえた」

って思ってるのは虫が良い考えかな?。んなわけで、リンクが増えるのってとても嬉しかったりします^^) でもなんとかしなきゃいけないね、リンク集。ついでに、トップページとかもまあいいかげんにかえなかんねえ、なんせ

今のトップCGになってすでに10ヶ月にもなってるんですから^^;)。考えてみりゃこんなに自分のHPをほおっておいて

人がこんなあって嘆いてるのも無責任な話だねえ^^;)逆によくこれで来てくれてるんだと感謝しなくちゃいけないよね。


というわけで、トップが一年以上にならないうちに模様替えを試みてみます。のんびり考えてみますので^^;)もうしばらく

お待ちください^_^)



1998/6/21(日):「棒切れで落書き」

おともだちの宅にお邪魔した際、ノートパソコン「シンクパット」にPaiterがイン

ストールされていたのでむずむずと落書きがしたくなって描いたもの^o^;)。ご存

知と思いますが、ノートパソコンにはマウスの代わりにポインティングデバイスが

付いてます。このシンクパットだとキーボードの真ん中あたりに赤い棒切れの様

なものが「ちょこん」と付いてるのですが、それで描きました(^^;;)流石にしんど

いです^^;)。しかし、謎な落書きです^^;;)小学生の落書きだね、こりゃ^^;)

その後フォトショップでテクスチャライズして縮小しました

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1998/6/14(日):CBR400RR

ひょんな事からこのバイクを入手する事が出来た。'93 CBR400RR。購入価格は4万円也^O^;)/。

このバイクには愛称が付いていて、別名「宝くじ号」。初代オーナーが宝くじ100万円を当ててそのお金で購入したバイクだからだ。

当時で車両のみで80万近くしたバイクだ。実は初代オーナー・2代目・3代目オーナーとも友人だったりします。


4代目のおいらとなってはじめてリアタイアを交換し^^;)オドメーター20000kmに満たないバイクを走らす。むう、はえー^^;)

実は今まで乗り継いできたバイクはいずれも250ccのものばかりで、400ccははじめてだったりします。ついでにレーサーレプリカ

物もはじめて。1速・2速・3速と加速「ふんふん、100km/hぐらいにはなったかな?」とメーターに目をやると針は右のメモリいっぱいに

近くすでに160km/hを超えていた^^;;;;)なんじゃあ、このスピード感の無さは^_^;)

車でもそうだけど、「スピード感」と「恐怖感」ってのは比例してるよね。バイクならスピードを増す毎に出る振動・直進性の薄れ

(っていうか、接地感の気薄さ)、フレームの捩れなどから恐怖感を憶え、それがスピード感となるわけですが、このばいく、

ラジアルタイヤのおかげとフレーム剛性のおかげで、直進性抜群。よってフレームのよじれもこのスピードでさえほとんど

感じられないので、恐怖感が出ない。だからスピード感も無い、ってことかな。でもこれって危険だなあ^_^;)

今まで所持してきた車・バイクともあまり速くないものを乗ってきたせいか、いつも「アクセル全開!」ってのが習慣として

付いてしまってるんです。その癖がこのバイクになってもまだ抜けてないんです^^;)。気が付くとメーターいっぱいぐらいまで

スピードが出てるし、また短時間で出てしまうんです、これ。


もし、ここのHPの更新が1ヶ月以上も滞る事があったら、おいらはCBR400RRと共に華々しく散った・・・と思ってもらって差し支えないです(^^;;)/

しかし、マジに押さえる事を身に付けないと、本当に身の危険を感じる今日このごろです(^o^;)/


1998/6/7(日):走行会

ていってもサーキットランとかじゃあないです^^;)。毎年1かいないしは2回ほど友人関係でマニアックな車好きが

集まって峠で各個人の車の試乗会を兼ねた^^;)集まりがあるのですが、今回も誘われて参加。

今回の収穫はMG-MIGET('78)・ロータスエラン('69)。


・MG−MIGET


イギリスのライトウェイトスポーツカーとして有名なMG−Bがありますが、それの小排気量版といったところか・・・

MIGETも長い間作られつづけてたしか'79に生産終了していますが、その間にエンジンも排気量が拡大されて

性格も随分と変わっています。以前知り合いのショップの店長に初期('69ごろ)のMIGETを薦められて試乗した事があったのですが

メッキグリルタイプで高回転まで気持ちよく且つ乱暴に回るエンジンはOHVの1.1L、パワフルではないが酔いしれるような

エクゾーストノートと軽量なボディ、路面インフォメーションと、真夏の試乗でありながらこんなにも楽しい車も久しぶりだなあと

凄く興奮した事をよく憶えている。


そんな事を頭に思い起こしながら10年後の'79タイプのウレタンバンパーグリルのMIGETのハンドルを握る。エンジンは1.3lになっている。

キーをひねる、妙に静かに回る、まるで日本車のようだ^^;)。カチッと決まるシフトノブを右奥に放り込んで発進。

むう、静かすぎる^^;)だけど200ccの排気量の差は歴然でトルクが1.1L版と比べるとかなり太い。

だけど、なんか以前感じたものと違う。面白くない^_^;)三河湾スカイラインを流しているのでそれなりに楽しめてはいるが

この差はなんだろ?とか考える。とはいえ、国産車と比べれば全然面白いし、すでに「ライトウェイトスポーツカー」とは言えない

MG−Bと比べてもこのMIGETのほうが楽しい^_^)



・ロータスエラン シリーズ3('69)


名門ロータスの伝統DOHCを積んだ1.6Lのエラン。実はあまり興味はなかったのだが・・・。


シートに潜り込んでイグニッションキーを捻る。まずその素晴らしいエクゾーストノートとステアに加わる振動で一気に満面笑み状態^^;)

良い音だ!。これまたカチッとしたシフトレバーを1速に入れて発進。っげ!速い!!2速・3速・・・うひゃー!きもちいー!!!

それにしても速いぞ!これ!これなら同排気量の国産GTよりもはやいんじゃないのか?と思うほどはやいし、コーナーワークがこれまた

実に楽しい。

以前スーパー7を乗ったときは、シフトワークもままならないほど道をトレースするのが精一杯だという状況で(あれはあれで凄く面白いけど)

パワーがありすぎるし、コーナーを楽しむ余裕があまり無かったのですが、これ(エラン)は適切なパワーとコーナーでの挙動の安定性が

良いせいか、走る事を十分楽しめる余裕がある。こらあえーわ!

1.6Lのエンジンを積むこのエランの車重は700kg台。適度にチューニングされている120PS程のエンジンにこの車重、速いわけです^^;)


で、ふと思ったのが、先ほどのMIGET。わずか200cc拡大されたおかげで随分と重くなってるんです。これが結構起因してるのかな。

それと、やっぱエクゾーストノート。これて結構重要ですね^^;)

重くなったおかげで乗り心地は良いし、エンジンは静かだしで乗っていて実に平和なんです^^;)眠くなってしまいそう。でも、スポーツカーってのは

やっぱ、運転している事自体にある種の緊張をもたらすものではないと駄目なんではないかと思うんです。

シートに伝わるエンジン・サスの振動、ステアリングに伝わる確かな路面インフォメーション、タイムラグの無いコーナーワーク、高回転域まで

気持ちよく回り且つ官能的な声を放つエンジン・・・


スーパー7に代表されるようなピュア・スポーツカーにはこれらの項目が十分満たされていると思う。

60年代後半から70年代にかけての車に魅力的なものが多いのはそおゆう車が多かったのではないかと思う。

現在のようにパワーは凄くあるのに重くなってしまった車に魅力を感じないのは、純粋なスポーツだけでなく、どこか移住性

快適性など「雑念」が入り込んでしまってるからではないだろうか。


ただ、だからといって最新のスポーツカーが面白くないわけではないです。

その後、ランチャデルタインテグラーレHFに乗り込み走ってみたのですが、これはこれで面白いし、速いです。

ただ、前者とは楽しみ方が全然違うなあと思ったし、楽しい度合いが全然違います。



1998/5/23(土):ちうわけで・・・

マイクロソフトフライトシュミレータ98を買ってまいりました(^O^;)/はたしてはまれるのだろうかと

心配していたのですが・・・・いやあ、イラン心配でしたね。はまってます^^;)。

このゲームについては「リアル」の一言に尽きますね。描写がりあるだってのもあるんですが、飛行をするという事

事態がとてつもなくリアルです。エンジンの回転数の調整からフラップの角度の調整、管制官の飛行経路の細かい指示(音声)

無線の関係の調整・誘導計器等の調整・・・・etc、たとえば、

「7000フィートを維持、出発後DME7マイルで成田337ラジアルへ飛行し右旋回してDME10マイル以内で成田014ラジアルを

インターセプトして下さい」

とかこまめに指示を出されて、各セクションに設置されている計器飛行用の無線をその都度聞いて計器をあわせながら

進めて行くという、なんか、ほとんどその気になってます^^;)で、今まで遊んできた飛行機ものと違うのは、

今まで目の前の景色を見ながら飛行・着陸だったのが、このシュミレーションはほとんど計器類とのにらめっこ

だという事でしょう^^;)

しかし、これは凄いですね、日本はもちろん、アメリカもすべての飛行場のデータが入ってます。

現役パイロットが絶賛するのがなんとなく判ったです。


1998/5/13(水):プロが絶賛するシュミレータ−

ICQを入れてからというもの毎晩チャットにいそしんでいる今日このごろ^^;)。昨年CGの御仕事関係で知りあったアメリカ在住の

友人にもICQを薦めてユーザーになってもらった。こちらがインターネットを始める夜の23:00過ぎは向こうの時間は朝の8:00

(サマータイムです)、見事に「一日の終わり」と「一日の始まり」の環境でのやり取りはなんか変な感じですね^^;)

週末などで話題がもり上がるとネットミーティングに流れてチャットとなるのですが、先日ネットミーティングで使える音声の

やり取り・・・まあ、インターネットでの電話ですね、これをやってみようということでマイクを互いに調達してきてテスト。

直接国際電話で話した事は数回あるのだが、もちろんその時はタイムラグなどはないんですが、インターネットというと

複雑な経路をサーバーを何個も経由して信号のやり取りが行われるわけで、これがアメリカまでという長距離でいったい

何秒のタイムラグがでるのだろうか?ひょっとしたら5秒や6秒は遅れて聞こえるのではないのか?そうしたらあんまし

電話としては使えないなあなんて思いながらも通話を試みてみる。こちらの時間が23:00というもっとも重い時間帯にもかかわらず

と切れ混じりながらもなんとか会話ができる。ところが、相手のスピーカーから出た自分の声が再び相手のマイクから自分の元に

音声として帰ってくるのに2秒ほどのラグがある^^;)。でも、往復で2秒だから相手には1秒後れほどで届いてるわけですね^^)

残念ながら音声の途中でのと切れが酷く会話が認識できないほどになってしまったため、途中で音声のやり取りは止めてしまったが

時間帯をずらせば大丈夫だろうな。


以前打ち合わせで2時間ほど^^;)向こうからかけてもらった事が合ったのですが、向こうもちとはいえ通信費の事を考えると恐いものが

あります^^;)これで用が足せるのなら凄い低コストで済むんですよね。なんか、ハイテクってすげーなーとか意味も分からず感心してるです^^;;)。


さて、その友人ですが「マイクロソフトのフライトシュミレーターって凄いよ!」との話があった。彼は現役のパイロットでもあるのだが

同僚の勧めがあって購入したという、「へー、そんなにリアルなんですか?」と聞くと、自分が良く使っている空港への計器進入で

実機とのタイム差がB−737で10秒ぐらい、C−182では実際の飛行とシュミレーターでの飛行のタイム差は0だったという^^;)

計器飛行での完熟や各空港の下調べにとても便利だといわれてました。そうまで聞くといくらなんでもそんなにリアルな事はないのではと

思い「何か不満な点はないですか?ゲーム性みたいな味付けは?」と聞くと


「うん。機体姿勢計の調整ができないのがつらい」「足での操作がオプションなのと機体の反応が実機よりも敏感だよ」


とのこと・・・・・^^;)凄いソフトなんですね、これ^^;)。おいらも買ってみようかしら・・・。


話変わって、CG。相変わらず手が進まないです^_^;)。落書きみたいのものはPainterでちょこちょこ描いてはいるのですが、CGとして

仕上げに進むようなものにはならないですね^^;)。こうなったら描かなければいかん状態に自分を追い込もうという事で

友人のCG集に無理に参加させてもらったり、おり良く先のUSAにいる友人から一枚依頼されたので描かなければいかん状態になってます。

他人から尻をたたいてもらわなければ進めないというのも情けないですが^^;)もう構っていられません。


CGの作業って、上手く流れているときはあんなに面白いものはないんですよね。



1998/5/5(火):近況

なんか、HP更新に間が開いたなあ^^;)。なんとなく、近況報告^_^;)

スランプに突入しているようでCGがまったく描けません(;_;)/。最近落書きを連発してたわけですが、

まじめなCGはもう1ヶ月も手についてないです。原因はいつものごとく、他のCG作家の方たちのCGを大量に見たために

その差にショックを受けてしまったというやつですが・・・。ラフでアイデアとか描いていても、これでいいのか?

これで前作よりどこが良くなってるんだ?と考え込んでしまい結局捨ててしまうという事を繰り返しているうちに

アイデアすら浮かばなくなってしまいました。あかん。

ついでに、少し前に落書きで顔をいじりまくってたおかげで顔も描けなくなってしまった^_^;)


こおなってしまうと、曲がりなりにも今まで描いてきたCGっていうのは、実はまぐれで描けたのであって、本当は

俺ってCGは全然描けない人間なのではないのだろうか?とさえ思ってしまう。これも毎度の事だけど^_^;)。


俺はいったいどおゆう物を描いて行ったら良いのだろうか?考え込むと、とりあえず目指す目標がある事を思い出して

少し安心した。が、その目指している物は本当に目標としてよいのだろうか?ひょっとしたらその目標も一人よがりの

自己満足に過ぎない程度のものではないのだろうか?と。


あ、なんか、自分でもしょうがない事考えてるなあと今思った^^;)、んなことはその目標に到達した後に考えれば良い事だな。


あと、最近思った事。自分はいつも自分の作品に引け目をかんじているという事を以前にも描いているのですが、

だからといって、あまりに自分を悲観するのは全然プラスにはならないなあと最近思ったです。

メールでいろんな人から自分のCGに対して好感を持って頂いてるという旨のメールを頂いても

「なんで?どうしてこんなのがいいの?全然駄目じゃん!なんで良くもないCGにそんな事言うの?」

って正直思ってたのですが、こんな考えでいる事で先日トラブルがおきてしまいました。


好感を持ってない人がわざわざメールで感想なんてくれない、ましてや全く面識無い人から送られるメールが

おいらにお世辞を言う必要も無いわけですよね。


けど、だからといってうぬぼれるような状態でもない、客観的に見ても確実に「へた」なのだから。

でも、それでもその作品に好感を持ってくれている人達が確実にいるという事を忘れていました。

これって凄い励みだよね。


焦ってもしょうがないし、焦る必要も無いか。デイアクセスが減っても良いものがかけるようになればまた回復して行くでしょう。

スランプが何ヶ月も続く事はないし、のほほんと行きましょう^^)


というわけで、今後もこのHPにお付き合いよろしくです(^_^)/


1998/4/20(月):至高道紀(至高道紀)氏、その後・・・・

たまにこの人の話題に触れているのですが^^;)

ビックコミックスペリオールで連載決定だそうです(^_^;)。読みが少し外れた。

今発売されてるやつの次号予告で名前が載ってるから間違いないでしょう。いきなり連載かあ、すげ・・・。

とはいえ、毎隔週連載ではなく不定期連載になる模様。作業の遅い氏にとっては^^;)好都合でしょう。

題名を見てもぴんとこないけど、読みが間違ってなければ(^^;)酒屋さんの話のはず・・・・。

しかし、連載という事はすでに4,5話分は出来上がっているという事だよなあ・・・・

ついこのあいだ地元に帰って次回作のネタの取材をしていたのに・・・結構ペース速いなあ。


1998/4/18(土):「ICQ」

これを知ってる人は結構いるみたいですね。良くお邪魔させてもらってるA氏のボードにてこの話題があって、なんか面白そうだ

という事で早速ダウンロードして使ってます。なんか、いいすねえ!これ^^)。

一人でやってても面白くないかもしれないけど、知り合い同士でこのソフトを常駐させておけば誰それが今通信回線上に

現れた事がリアルタイムで判るようになってるんです。で、メールアドレスさえ分かってればその人がすでに

ICQに登録しているのかどうかも調べられるので、とりあえず片っ端から調べてかってに他人を登録^^;)

いやあ、でも面白いですよ。通信やってて「あ、今あの人がインタネットやりはじめたぞ!」ってのがすぐ分かる。

で、リアルタイムに相手にメッセージも送れるからその場で話もできる。ツーわけで、昨晩ASAP氏を捕まえて

チャット。IPアドレスも表示してくれるのでネットミーティングを立ち上げてIPアドレスに直接繋いで

チャット。直接だからレスポンスの良い事良い事!^^)ホワイトボードも立ち上げて落書き大会と化していた^^;)

いや、ネットミーティング自体は以前から持ってたんですが、あのサーバー経由でちゃっとなんて考えた事も無くて

こりゃ使えんわと思ってたんですが、直接繋ぐとこんなにも便利なんだなあと結構い感動してたです^^)

ホワイトボードで相手が絵を描いていく様を見れるというのはかなり衝撃でした。こりゃ、ええわ!^^)


1998/4/12(日):模写

つらつらーっとCG関係のサイトをランダムに漁ってみる。とあるホームページに展示されてるCGを見て目が止まる。

「あれ?どっかで見たような・・・・」本棚をさばくってある本を見つけページをめくっていく。あ、あった。

つまるところ、本の中の1シーンをそのままパクッてCGとして描いてあったのだ。

塗りの関係で顔が変わってしまっているので原画のキャラを思い浮かべる事はできない。アニメなどの有名なキャラ

ではないのだ。


本の気にいった人物を見ながらそのまま書き移す事は別に悪い事じゃあない。実際にやってみると全体のバランスを

とる事に苦しむし、何気に立っているポーズでさえ実は各個所が微妙に曲がってて複雑な曲線の上で成り立っているという

事が理解できるし、服を書き移せば皺の寄り方とかも勉強できる。なんでもそうだけども眺めただけではすぐに忘れてしまうのに

実際に手で描く動作をすることでその時描いたポーズ・服装など結構頭に覚えておく事ができてバリエーションは確実に

ひろがる。


が、このCGはどうにもそのまんま「上からなぞった」ようだ。これって原画れべるでいえば「なーんも得るもの無し」って

やつで、練習にもなんにもならなかったりします。で、コメントにもこの事は一切触れてないわけです。

原作を知らない人はこのCGを見ると「うまく描くなあ!」って思うでしょう。が、原画を知ってる人が見れば

なんだあ、真似かあって思うわけです。


実はおいらがかたくなに資料を見たがらないっていうのは、その資料を見て描いたCGを見た人が

「あ、これってこの部分はあれを参考にして描いたんじゃないのか?」って思われるのが凄くいやなんです。

おいらにとっては最上級の恥ずかしい事なんです。

ただ、そうはいっても全てを自分の頭で発生させて描くという事は人間である以上不可能な事です。だから、

日常たくさんの絵を見たり、目の前をとおっていく女子高生を注意深く観察したり^^;)と、一度頭の中に詰め込んで

描く段階になったら頭の中の情報を自分なりに味付けをして出していくという事をやっているわけです。

自分でも少し矛盾はかんじているのですが、性格柄しょうがないです^_^;)


上からなぞってCGを描く。だからって「駄目!!」って事はない。その事で自己満足を得られれば本人は幸せだ。

著作権に触れない範囲でやってもらって大いに結構だと思う。


だけど、それは自分の(原画の)技術向上にはなんのプラスにもなってないし、なにより、

今後その人が精進して上手くなったとしても、「なにかの写しかな?」と、その人に対してこの先思うという事が

まずいのではないかと・・・・^^;)

「この絵は○○を参考にしています」程度のコメントは入れたほうがよいのでは?と思ったという話^_^;)


1998/4/4(土):「Engine Break?」

最近調子がよろしくない愛車ラダニーヴァで国1を走行中、突然エンジンるーむのほうから

「ガシャ!ギャリギャリギャリー!!!」との破滅的な音が鳴り響いてきた。

うお!ついにやってもうたか!

スピードを落として左車線によって脇道に逸れる。しかし、エンジンは一応動いているし、駆動系も特に

酷い振動が出ている訳でもない。心当たりといったらもう随分前から調子の悪かったタイミングチェン・テンショナー

ぐらいなのだが、いったい何が起こったんだ??エンジンルームを開けて異音の発生場所を探ってみるが、やはりというか、

テンショナー付近から音が出ている様子。が、もちろんエンジン内なので特定はできない。

不思議な事にアイドリング状態では音が出ない。回転数を上げてやるとけたたましい怪音を発する。

ところが、何度もスロットルの開け閉めを行っているうちに音がどんどんしなくなってきた。ついに

異音は発生しなくなった・・・。そのまま車に乗り込み自宅へと帰った。

いったい何が起こっていたのだろう?^_^;)


多分、テンショナーが絡んでいる事は間違いない事だと思う。テンショナーの部品の一部がエンジン内に散らばって

フライホイールとブロックなんかの隙間に挟まって擦られていたのかもしれない。


ラダニーヴァのメンテナンスは取り扱ってくれるディーラーが無いため今までほとんど自分で行ってきているのだが

今回のようにエンジン内部になってしまうとさすがに手が出ない。せいぜいカバーを開けてバルブクリアランスの

調整ぐらいだ。エンジンのオーバーホールも考えてみたが、費用を考えると中古が一台買えそうだ^^;)


そんなおり、JALNEC(Japan Lada Niva Enthusiasts Club)の事務局から電話がかかってきた。

早速例の現象を報告して対策を教授してもらった。今度やってみよ。


で、JALNECからの連絡は今度開かれる「5th Collector'S Meeting」の誘いだった。

通称「コレミ」で、絶版国産全輪駆動車・外国製全輪駆動車が集まって生き残りのための情報交換などを

目的とした年1回開かれる集い。また、ほぼ毎回特設のクロスカントリーコースを用意して稀少な年代物全輪駆動車が

惜しげもなく飛んだりはねたりする様を見る事ができる貴重なイベントでもある。

毎回全国各地から自走によって会場までたどり着くのだが、たどり着けた事自体が賞賛される車も数多い^^;)。


自分も弟2回から毎年参加しているのだが、前々回のコレミで、主催であるJALNECから

日頃の数々の素晴らしい啓吾活動が認められて表彰されています^O^)/

def

あんまし嬉しくない(^_^;;)/


1998/3/28(土):「I'v got a Ticket to Ride」

先日新たにビデオボードを購入しました(^O^;)/。すでに半年以上も前に発売されてるもので「何で今更??」って

思われそうですが、ネットのおともだちの勧めがあり、色々検討してみると結構自分に必要な機能が充実してそう

だし、値ごろ感も強かったので購入。ものは#9のRevolution3D(8MB WRAM)、25K也。


ミレニアム2とどちらにしようかと最後まで決め兼ねてたのですが、「ズリズリが若干ミレより速い」っていうのと

値段でこちらに決定。すでに10日ほど使っていますが、すこぶる快適^^)。


画面の色調は今まで使ってたカノープスと同程度、「やっぱFireGL1000PROの画面は変だったんだ」と判ったです^^;)

あと、リフレッシュレートの設定がとても細かく調整できて非常に具合が良いです。

ご存知かと思いますが、リフレッシュレートのちょっとした違いによって画面の中央・隅でのひずみ具合がずいぶん変わるんですが

じつはこれっておいらみたいにタブレットで直接1から書いていく人間にはとても重要な事なんですよ。

なわけで、画面のひずみが一番少なく・且、なるべく高目のリフレッシュレートに設定して使ってるです。


あと、驚いたのがNOTEPADなどでテキストを表示させたとき。大袈裟でなく、「文字が細くなった」と感じられたほど

シャープさがかなり増しました。どのリフレッシュレートでも。これはけっこう感動。

一番期待していた画面のスクロールですが、期待していたほどではなかったけど、それでもWRAMのブロック転送を使った

スクロールは今までと比べて数段快適になってます。結構満足^^)

あと、カタログなどのスペックでは最高解像度は1280x1024(32Bit)/1600x1200(16Bit)ってかかれているのですが、

実は1600x1200(32bit)がサポートされて使えます。しかしリフレッシュレートが低いので長時間作業は結構

つらいかも・・・だからあえてスペック上にはかかなかったのだろうけども。

でも、この1600x1200(32bit)モード、画面のひずみが少なくて結構使えるです。(うちの飯山だとね^^;)


また、これまで使ってきたビデオカードのいずれも高解像度になると画面の文字などぼやけてくる傾向が

かなり強かったのですが、このカードはそれもかなり押さえられてます。


あと、不具合な点として・・・


・リフレッシュレートの設定によってはたまに文字の輪郭などコントラストの差が激しいところで目を凝らすと

「げじげじ」のような微妙なノイズらしきものが輪郭で踊ってます^_^;)でもリフレッシュレートを1ずらすだけで

消滅してくれるので特に問題ではないです。


・32BitColor状態でNiftermを使って通信をするとオーバーランエラーが発生します。でもこれもターミナル画面を

最小化してしまえば問題なし。


・今月これを買ったのに付属するドライバーは8月の物^^;)これを使ってフォトショップなどで作業をすると

アイコンが変わらなくなって、「ルーペのアイコンのままで線を引く」なんて状態で笑えたのですが、

#9のホームページに行くとしっかり11月にドライバーはアップデートされてて問題は解消されてます。


というわけで、いずれもたいした問題ではないです。


あと、これまた別のおともだちから聞いた情報だと、「ミレニアム2と比べるとレボルーション3Dは画面の質が

良くない」といううわさをたまに聞くといってました。「にじむ」とか「ぼやける」んだそうですが、うーむ・・・

その2点とも自分が今まで使っていたどのビデオボードよりも優れて良好なんですが^_^;)

ミレニアム2はそんなに画面の品質が良いという事なんでしょうか?また買ってみるか?^^;;;)


それはさておき^^;)しばらくはこのビデオカードでやっていけそうです。今流行の3Dのアクセラレーションは

知りません^^;)っていうか、僕自身必要ではないので。


1998/3/27(金):PS版鉄拳3

待ちに待ってた鉄拳3のPS版がついに発売されました。一日遅れて近くの電気屋にて購入、早速猿と化す^^)

相変わらずOPムービーの作り込みは凄いですね、ただ、モーションキャプチャーしただろうと思われる部分と

してないと思われる部分の動きのリアルさの差が結構あるのは仕方が無い事でしょうか。

しかし、こおゆうの見てるとフルCGの映画ができあがるのもそう遠い話でもないなあとなんか、わくわくします。

「所詮は味気の無い質感に乏しいCG」とかちょっと前迄は思ってたんですが、この微妙すぎる表情の変化をここまで

表現してるのを見てしまうと・・・・うーん、すごいっす。

でも、個人的に一番(演出も含めて)気に入ったのは「DREAM LAND?」だな^^;)。最高です^^;;)


ただ、それでも全体の完成度から見ると「ソウルエッジ」のOPムービ−のほうが高いと思うです。


ゲームのほうですが、今PS版やってる同じTVでアーケード基盤繋いでやり込んでいた人間から見ても「よくぞここまで!」って

涙もんの出来です。素晴らしい^^)。ご存知だと思いますが、鉄拳2まではハードレベルでPSとほぼ同程度の性能だったのが

今回の鉄拳3からは基盤が変わって従来のものより1.5倍程度のスペックになったんです。

アーケードの鉄拳3が出たときに「背景は一枚になるにしても、これが本当にPSに今まで通りにしっかり移植できるのか?」

って事が仲間内でずいぶん話題になったのですが・・・・

毎回本当にnamcoは期待を裏切りませんね!ポリゴン数が減ってるのはなんとなく判るのですが、完璧な移植と

行って良いでしょう。本当に素晴らしいです。


ただし、キャラによってはあたり判定がかなり変わってしまったものがあってちょっと残念。



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