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98/7/19〜12/15


1998/12/15(火):「車関係のお話など・・・」

・先日、朝。いつものように愛車ニーヴァちゃんを駆って会社へと向かう・・・・が、おや?ブレ−キが効かないぞ(^^;)

3、4度のポンピングによって何とか最低限のブレーキが得られる感じ。車間をおもいっきしあけつつ会社へなんとか

たどり着きボンネットを開ける。案の定ブレーキリザーバタンクの中が空っぽだ。

9月の車検の時にブレーキ関係のシール関係を交換してもらっていたので安心していたが、部品が足りなくて1個所のみ

交換していない部分があったことをすっかり忘れていた^^;)。

とりあえず、常時積載しているブレーキ液を補充して様子を見るが、どうやら末端まで抜けきった様子でエアをカンでしまい

ブレーキはあまり改善されない。

ニーヴァのブレーキ系は万一のパイプ破損などに備えてフロントブレーキのみ2統系備えられていて、ブレーキのリザーバー

及びキャリパーへの配管・更にはブレーキピストンまでが予備用に一個備えられている(メイン2+予備1の片側3ポッド)

が、予備のフロントブレーキのみ生きていた様子^_^;)


翌日友人を呼んでブレーキのエア抜きを手伝ってもらいようやくブレーキ復活。しばらくはこまめにブレーキリザーバーの

チェックが必要なようです^_^;)


・先日仕事場に珍し車に乗った客が来た。特に60年代後半の車は個人的に好きなのである程度わかっているはずだったのだが

この車は見たことが無い。ただ、なんとなく時代はそのころの物だと思いオーナーに聞いてみると、なんと

’68TVRのVIXSENだ。いや、TVRというメーカーはいわゆる「ハンドメイド」のように大量生産をあまりしないスポーツカー

メーカーだという事ぐらいしかしらないんですが、VIXSENなんて聞いたことも無い。まあ、それもそのはず

日本には2台しか無い車だそうで、その手のカー雑誌に偶に取材とかで載ってるそうですが、そんなものだから誰も知らないと

言うことだね。

程度は30年前の車だと思えないほど奇麗。少量生産の車だし、この年代の車だから「これ位?」と両手前に出して指を10本とも

立てて見せるが「いやいや」っと行った感じ。同僚が来て更に片手を5本指を出して「うん、買ったときはそのぐらいしたよ」

って言う始末(^_^;)。

その後、コスワースの直4/1.6Lエンジンが300万、これにインジェクションをオーダーメイドで作ってもらって^_^;)

ミッション関係も交換。排気系はワンオフの特注とあらゆるところに惜しみなく(かどうかはわからんが)資金を投入している模様

インジェクションに変えてから+30PSあがって180PSになったというこのコスワースのユニットをパイプフレームに

FRPボディーで総重量700kgしかないこの車はこの年式の車にそぐわなく2速で100km/hを超すという^^;)

金に任せての道楽かなと思ってたら自分で出きることはほとんど自分でやっているとのこと、いやあ、根っからの好き者だね、このおっちゃん。

いろいろ話をしているといつのまにかロータスエランの話になっていた。曰く「エランの方が面白いよ」との事^_^;)。

今でこそ300万出せばなんとか購入できるエランだが、これもバブル絶頂期には1000万近くしたんですってね^^;)


この手の話をしていると本当に話が尽きない^^;)1時間以上も車の横であーだこーだと立ち話をしていて昼になったので帰ったという顛末でした(^_^;)


・極貧状態に陥りつつnamcoの「R4」を買う。PSのソフトは「鉄拳3」以来購入したソフトだ。まあ、なんつーか、ソフト技術の進歩は

凄いなあというのが第一印象。「G.T」よりも奇麗且つ滑らかな動きをしてます。ゲーム性は評価が分かれそうだけど、「リッジ」はこれで

良いとおいらは思います。

しかしまあ、PS本体が初めて発売されて何年たったっけか?3年か?4年か?同じハードでよくもこんなにも進歩させるものだなあと感心させられます。

むう、あいかわらずナムコは期待を裏切らないなあ。


1998/11/29(日):「・・・はあぁ」

「メインのCGは頻繁に更新しなくてはいけない」とかのたまわってたくせにちーとも更新しなくて申し訳ないですm(__)m

先日今の環境に落ち着いたので約1ヶ月ぶりにタブレットで落書きを試みたところ、それまででも無かった腕が思いの他

落ちてしまってることに気がついてちょっと落ち込んでます。基本的な人物描写の落書きをあれこれやってるのですが

「今日の落書き」よりも輪をかけて本当の「落書き」なのでちょっと公開するのもなんだしなあということで

落書きすら更新していません。いかんなあ・・・・


引っ越しておよそ1ヶ月経ったわけですが、引越しの際は有り金ほぼはたいて生活環境を整えたのだが、

元々毎月のサラリ−は少ないので生活費とか結構きちきちだなあというのが続々と送られてくる各種請求書で

実感(^_^;)。長年使ってたスキー板ブーツもすでに廃棄してしまい今年は新調しようと思っていたのだが

この感じだと今年はスキーにも行けない予感。結構苦しいっす^_^;)

んだったら、休みは外に出ずに家の中でタブレットでも弄ってればいいじゃないかと思うのだが

なかなか思うようにいかないものですな。


もろもろの理由で現在気が滅入っているのでテンションも妙に低いです。



1998/11/8(日):「X68000再起動」

・引越しが終わってPC利用環境もようやく整った。それまでこたつ越しにディスプレーを眺めてた「こたつトップ」だったものを

腰痛で痛い目にあったので今回パソコンデスクを入れて椅子に座った状態で作業が出来るようにした。おかげで腰の調子はすこぶる快適。

かなり大きめのデスクということもあり、以前から部屋を移ったときには復活させようと思っていた名機「X68000」を机の上に設置、

22ヶ月もの間箱に収められていたX68000の電源を入れる。しばらくしてフロッピーディスクを入れろとのメッセージが出る。ありゃ?

HDDからブートしないぞと思いつつもX68000のそのフォントを見るだけで懐かしさが込み上げてくる^^;)。

リセットスイッチを数度押してみても改善されないため、HDDが内蔵されているあたりのボディー横を手のひら「ぱんぱん」と

殴る^^;)「カコココココ・・・・」というHDD起動音と共に次々にメッセージが流れ出し無事起動。感動。

僅か40MBという今では最低レベルのメモリほどの容量しか持たないHDD、モトローラの68000MPUをこれまた僅か10Mhzという周波数で

駆動させるこのPCだが、WINDOWSではないこともあり速度が我慢でないほど遅いとは感じない。でも、じゃあ、今更なぜX68000を引っ張り出した

かといえば、別にゲームがやりたいわけでもないし、ましてやこれでお絵描きをやろうということでもない。


またMIDIをやる機会が訪れようとしているからだ。WINDOWSにだって良いMIDIシーケンサーソフトはある。が、こと打ち込みに関しては

これが最強とおもえるソフトがX68Kにはあるのだ。しかも、フリーソフトで。

TURBO氏作「Sted2.x」だ。初めて触れたシーケンサーソフトでもあるが、やはり凄いソフトである。


TURBO氏は以前から体の具合が悪く、時には「危篤状態」になりながら以後もこのSted2.xに病床ながらそのユーザーとの

やり取りなど実に精力的にこなしながらバージョンアップを重ねていった。


しかし、本当に残念な事にSted2はTURBO氏が亡くなられることにより現在のバージョンで終わりを告げることになった。

それこそ「命」を削りながら完成度を高めていった氏の遺作であるこのソフト、X68000でこのソフトを使っていた自分として、

またもっとも馴染んだMIDI打ち込みソフトとして使わなければならないでしょう。もちろん、このソフトでは役不足になる日もやがて

来るでしょうが今現在なんら不自由の無い打ち込み環境を提供しているすばらしいソフトです。



・1Kの部屋ながら思った以上に空間的な余裕があるため(いらん荷物は全部ロフトに詰め込んだので^^;)にぎやかにしようとホームセンターで

観葉植物を物色する。一時間以上も見まわった末に買ったのはちょっと大きめなポトス^^;)と、ちっちゃいサボテン。

サボテンはとてもちーこい(小さい)から「ちーこ」と命名。植物とかも心があるらしくて毎日話し掛けるといいよとか聞いたのでちーこに

話し掛けてみる。が、サボテンとはいえ恥ずかしいので本音で話し掛けられないことに気が付いた(^_^;;)


1998/10/27(火):「近況とか」

メッセージボードの方で書くことが多くなったので最近ここの更新がめっきり減りましたが、とりあえず近況など。


・ラダニーヴァ。車検から戻ってます。結局前回のように一月半もかかるどころか1週間で戻ってきました。ただし、さまざまな部分で

問題を数多く抱えているということは変わらず。次回の車検に備えてやらねばならないことも山積です^^;)



・SONYのグラストロン(PLM-A55)を買いました。18万画素の液晶とはいえ解像度の低さは否めないものの0.7インチ程度の液晶パネル(左右2枚)

1枚にこの密度が凝縮されているというのは考えてみると凄い技術ですよね。手にとってグラストロン表示部の天井を見るとこのパネルが直に

見えるのですが、その細かさに改めて感心します。解像度が低いとはいえ、TV・ビデオなんかをみるのに別段不都合などを感じることはないです。

噂には聞いていたこれを装着してのPSのグランツーリスモのプレイは想像以上の迫力でした。


・オリンパスの「アイトレック」(だっけか?)との比較ですが、アイトレックのカタログをみるとグラストロンに対しての比較まがいな文章が

並んでるのですが、これをうのみにして画面のでかさ・映像の明るさ・軽さ・値段の安さなどに魅力を感じてアイトレックを買われようとしている方がいましたら、

悪いことはいいません、是非展示している店に足を運んで実際に映像を見て比較することをお勧めします(多くのところでアイトレックがおいてあるような

店ではどこかにグラストロンも置いてあります)。画質の違いは一目瞭然で、ひょっとして個人の好みの差かなあとか思って友人たちに同じように比較してもらったら

すべての人が画質はグラストロンに軍配をあげてます。それほど違います。


・画質・音当の調整もグラストロンは「明るさ」「色調整」「色の濃さ」「サラウンド効果」とうの調整項目が設けられていますが、アイトレックを見る限り

調整できるのはイヤホンの音量だけのようです


・グラストロンは「シースルー機能」があります。グラストロンの映像を透かしてみながら周りの様子も見ることができるもので、ひょっとしたら

静止画映像を見ながらペイントソフトを開けばそのままトレースできるのではと思い^^;)やってみたところ、焦点が合わないのでやっぱだめでした^^;;;)


というような事から、HMDを買うなら今のところグラストロンをお勧めします。唯一負けているところといえば、やっぱ売り値かな^_^;)



・引越し先が見つかり11月に引越しすることになりました。想定して資金はためていたものの金かかりますね^_^;)アパート入居にかかる最近のおおよその図式は

家賃の半年分ぐらいは最初に必要で、これだけも結構な額なんですが、さらに必要家電・その他を含めるとさらにこの倍ぐらいはかかりますね。

おかげで口座はすっからかん;_;)



・メインHDDの調子が悪くある日突然HDDの1/3ものクラスタが破損した。生き残ったファイルのバックアップを取り、HDDをフォーマットからやり直して

何とか復活した。FDISKをかけると「b」マークが信じられんような数が並んでいる^^;)やばそうだなと思いつつまだ使えるじゃんとか甘い考えでCGの

作業とかをそのHDD上でやって数枚ラフを書いていたのだが、2日後にまたもやエラーが頻繁に出るようになり立ち上がらなくなる。今度はフォーマットも

できなくなりそのまま昇天。ラフも消滅;_;)/。メインHDDがやられてはPCは只の箱なので翌日HDDを購入する。6.4GBで25k円。安くなったものだ。

しかし、この死んだHDD、まだ2年も使ってないぞ^_^;)。



うーむ、今月はいったいいくら金を使ったんだろ?こんなに一月で金を使ったのは多分生まれて初めてだな^^;)


1998/10/7(水):「ニーヴァ・車検に発つ」

愛車のニーヴァが二回目の車検満期を迎え先週頭から車検に入ってるが、1週間経過した今日現在音沙汰なし(^.^;)

前回とは違い、知り合いに頼んで融通が利く車検屋に運んだのだがやはり苦戦している模様(^_^;)。

ちなみに前回の2年前の車検時は45日間も帰ってこなかった・・・。今回は前回以上に問題を数多く抱えているニーヴァ、

部品はそろえたものの送られてきた部品には欠損しているパーツもあり。まったく、これだからロシアは・・・(^_^;)


話変わって、数年前から親に「○○才の誕生日までには家を出ていけ」と言われてたタイムリミットが間近になった。

んなわけで、生まれてはじめてへ家捜しなどに取り組む事になった。単身だから一部屋で十分かと思いきや、持ち込むアイテムの

数が半端じゃあないんですよね(^_^;)理想は1k+ロフト、つーより、1kならロフトは必須だよなあ。

今部屋に出ているマシンその他のアイテムの他にもケースにしまわれて封印されているアイテムも数多く。んー、そんな

でかい部屋が見つかるだろうか・・・、いや、例え見つかっても高収入とは言えないおいらがペイできる範囲であるだろうか(^_^;)

リミットはあと一月になった。んなわけで、それまで今まで以上にCGとかの更新作業は滞る予定^^;


も一つ、サークルの仲間達がでなにやら面白い企画ができ、動き出した。おいらも参加。とりあえずプログラマも数名

確保、あとは立案者の腕次第か。オケはどうする?ギターは生で採ろう、ドラムもスタジオ備え付けので十分ややろ、

残りはシンセサイザーで・・・どうせなら唄わせよう、歌の上手い娘は?お、いるよ!・・・・話は膨らむ^^;

何年かぶりにキーボードのケースを開けることになりそうだわ。ちょっと楽しみ。

もし上手く行ったら来年の夏コミで販売できるはず。ちょっと期間が長い企画ですけど。



1998/9/15(火):「いやあ、一年ぶりです(^O^;)」

トップページを久々に更新しました(^O^)。一年以上経ってました。

なんでこんな長い間更新しなかったかって言えば面倒くさいというのもあるんですが、じつは結構評価がよかったからなんです。

今になっても初めての人にメールをいただくとほとんどの人はこのトップページについての感想を書いて頂いてます。

しかし、大御所HPならともかくここのような弱小HPでCGも対して上手くないところでは、追加するCGの質を高くしなくては

しょうがないわけです。

ここのHPもこの9月で丸2年を超えて3年目に突入しました。が、この所の腑抜けぶりが祟ってただでさえ少ない訪問者は

減少方向へと向かってしまいました。6月からオリジナルのCGを一枚も追加していないというのが(^_^;)原因だと

思うけど、毎回来て頂いている方達のことを思うとに本当に申し訳ないと反省。

特に特徴があるHPでもないし、特徴的なCGを描くわけでもないのだから、せめてメインであるCGの更新は

こまめにしなくてはならないなあと思ってます。


ちうわけで、気分一新(トップ変えただけだけど(^_^;)CG関係を充実させるため、また、少しでも魅力的なCGが

描けるように今後も精進をしていきますので、今後もよろしくお願いします(^^)/


1998/8/31(月):「スランプじゃあないんです」

なんか、もう長い間新しいCGを展示してないような気がするなあ(^_^;)。なんか、おいらがCGを書くプロセスってのは

下書きを書き、たとえばそれが人物だったとすると、その段階で背景をどうしようかとか、デッサンが極端に狂ってないかとか

これがCGを仕上げるに値する原画となっているのかとか考えるんです。で、考え込むとまずそこで作業がぷつりと止まってしまうんです(^_^;)

で、数日間を置いて原画を見かえして、くだらないものだったらそこでその原画はお蔵入り、数日経ってみても原画を書いたときの

わくわく感が残ってたらとりあえず、背景は後に考えるとして主線の仕上げに向かいます。で、主線が仕上がった後今度は

やはり背景をどおしよう?色はどうする?塗り方はどおやればよいの?と考え、考え込むとこれまた作業はぷつりと止まってしまうのです(^_^;)

そうこうしているあいだにどんどん日数は経ってしまうと・・・ぷつりと止まってしまうと全く手がつかなくなって

そのまま寝てしまったり、ゲームをやりだしたり、時には1週間以上も止まっていることがあったり・・・。

特に酷いのが頭でイメージがしっかりできあがってたりして、それが今の自分には表現できないような技術がいる場合とか・・・。

実際に作業すると実はそんなに苦労しなかったのに、「できるのか?どおやってやるのか?俺にそんなことができるか?」と手を動かさずに

頭の中だけで考えを巡らせるのみで数日間悩んでみたり・・・。なんか、あほだよね(^_^;)。

今、そんな状態です(^_^;)。

でも上手く行くときは早く描けるんですよね。特に期日なんかで追いつめられたりすると速いです(^_^;)驚くほど。クオリティは変わりなくね。


あと、頭の中に描きたいCGのイメージが沢山ある場合。どれから描いていこうかとこれまた悩む。すると、何故か手がぷつりと止まる(^_^;)

困ったものです。


描きたいものが出てこなくて何を描いたら良いか判らないというときに「スランプ」と自分は言ってますが、そおゆうことなので

今回はスランプじゃあないな。


さて、数週間寝かしたこの原画、いったい何時になったら仕上げられるのか・・・・(^_^;)



1998/8/22(土):「ニーバちゃん心臓発作」

1週間程前からエンジンの調子が芳しくなかった愛車ニーヴァ。症状というと昔のアニメで出てくる調子の悪い車よろしく

加速時にしゃっくりを繰り返すような一瞬エンジンが止まるような動作。ついにはまともに走れなくなってしまったので

夜にボンネットを開けて調べる。あ、なんか、コイルが青白く輝いている(^.^;)イグニッションコイルの頭部ハイテンションコードとの

接続部から周囲にスパークしてリークしていたのだ。あ、じゃあその先で断線してるなと各スパークプラグに続くハイテンションコード

を取り外す。なんと、スパークプラグ自体の頭部接続部が折れて断線していた。しかも2本。こんな所折れるものじゃあないぞ、

これだから外国製(ボッシュ)はあとぶつぶついいながら近所のカー用品店「いえろーはっと」にプラグ購入に出向く。

番号の見方が心もとなかったので店員にこれに適合するものをと折れたスパークプラグを渡す。早速奥からつなぎを来た

作業員と思しきにーちゃんが出てきてプラグコーナーの前で一生懸命照合しているが、どうも分からない様子(^_^;)

おいおい、カー用品店のベテランなんだろ?と思いつつ「熱価とネジ長が会えばなんでもいいよ」と言うと

「いや、なんか、太さが違うようなんで、ちょっと調べてきます」とかいいつつピットのほうに行ってしまった。待つこと数分

戻ってきたにーちゃん開口一番「これに合うものはありませんわ、これは特殊ですよ」「ほら、ネジのピッチが違うんです」

「でも、ピッチの違うものなってありましたっけ?品番からしらべられないんですか?」「どっちにしても取り寄せになります」

どうにも信用できなかったけど、まあしょうがないということになった。が、どうにもなっとくできなかったので結局

自分で同排気量クラスの熱価を調べてNGKのプラグを2本購入。帰って取り付けエンジン始動。とっても快調(^_^;)

結局再びいえろーはっとに行き残り2本を購入した。


まあ、なんつーか、あーゆーところ全部が全部じゃあないと思うけど、知識が本当にいーかげんだわ。判らんのだったら

判らんって言えっての。客に対して嘘を堂々とつくなってのよ(-_-;)。素人客だったら途方に暮れるよ。(おいら元カーショップ

雇われ店長)。よく回りからも聞くことだけども、フォグランプを付けてもらったらハーネスがエンジンルームをクモの巣のように

取り回されてたとか、オーディオやってもらったらシートレールに配線が挟まれてて燃えたとか・・・etc

お金もらってやってるプロなんだからそれらしい仕事をやれと思ったというお話。

しかし、あのにーちゃんはピットに行って何を調べてきたんだ?(^_^;)


あ、話変わりますけど、今発売されてるOFFROAD EXPRESS誌にLADA-NIVAの特集が載ってます(^O^;/

宜しかったらご覧下さい。この車がいかに素晴らしい車かということが理解できます(笑)

ここのHP、日記でニーヴァのことに度々触れているせいか、ニーヴァについてのメールが少なくなかったりします(^_^;)



1998/8/18(火):「写真」

e-mailで写真が来た。セスナC−182のノーズに張られた「MANZOU17」だ。

思ったよりちっちゃい(^.^;)。んー、でも感動。

延期になってしまったプロジェクトのスケールで言えば1/10位だけども(^_^;)

自分の描いた絵が異国の地で、飛行機に張られて空を飛ぶというのもなんていうか

絵描き冥利に尽きるというか、嬉しいものですね(^O^)できれば、もっと良い作品を

提供したかったなあ。

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1998/8/16(日):「お盆休み」

前にもかいたけど、サークルとしてのコミケ参加が久しぶりに無かったため久々に盆を東京以外で過ごしました(^O^;)

とりあえず車検を終えたばかりにバイクで大阪へ。以前大阪に住んでいたときに何時もつるんでいた友人宅へと向かった。

特に古くから親しかったわけでもないのだが、彼とは何かこの先死ぬまでつるんでいそうなしがらみを感じる(^_^;)

こんなエピソードが過去あった。


#昔、一緒に心斎橋の三木楽器でキーボードを弄って遊び、別れた後「よっしゃ、あいつを驚かせてやろ!」と

ヤマハのキーボードSY−77(300k円)を密かに購入。次の週末、電話でオレんち来ない?と誘うのだが、逆に

「どうしても俺の家に来てくれ!」と言われて仕方なく出向くと、「買っちゃった買っちゃった!凄いでしょ!!」

と、SY−77を自慢げに見せびらかす彼がいた^^;。


#大阪から去ることになり引越し作業を終えてがらんとした部屋に二人して立ち、ふと部屋の窓から見える大坂の

夜景を見ているとき、「♪滲む町の灯を〜」と、別にカラオケでいつも歌っているわけでもなく、特に好きな曲でもないのに

信じられないことに全く同じタイミングで二人して歌い出し、はもりながら2人とも驚いて顔を見合わせて爆笑したという

事があった^^;;


んなわけで、難波に向かい久々に繁華街の夜を楽しむ。彼はプロカメラマンで盆休みなどは存在しないのだが

数日前に「泊めてね!」と連絡して夜だけでも遊ぼうと思ってたのに一日休みを作ってくれた彼はやっぱいい奴です(^.^)


さて、その友人に別れを告げて大阪環状を北上、ネットで大変お世話になっているASAP宅に向かう。

最近でこそHPの更新が遅くなっている彼だが、それとは裏腹に実に勉強熱心で精力的に活動は行っています。

彼が渾身を込めてかかわったゲーム「ドリームジェネレーション」を是非プレイしてみてください。このゲームの

ビジュアル関係(CG・背景・マップなど)は表示されるものの大方はこの人の手によって作られています。

キャラ原画は別の人ですが。このバイタリティは凄いです。

他にもいろいろ挑戦をしている様子で実に意欲的な方です。そんな片鱗を見つつ、クーラーのガンガン効いただだっ広い

部屋(24畳だっけか?)でうだうだとのんびりさせて頂きました(^.^)


ふう、充実した連休でした。



1998/8/7(金):「オートローテーション」

先の日記に書いていたヘリがエンジン故障などの時にとる緊急着陸手段「オートローテーション」。理屈は理解していたのだが

どうしても疑問に思うことがあった。竹とんぼを連想してもらうと解ると思いますが、ヘリのローターにもあれと同じように

羽に角度(ピッチ)が付けられていてこの角度を調整することによって揚力を調節して速度などを調整します。

が、オートローテーション時はエンジンが止まっているので、降下するときの風力を利用してローターを回転させるために

このピッチが0もしくはマイナスピッチになるんです。

竹とんぼでいうと、飛ばすための回転方向を逆にして飛ばすと言うことと同じなのです。もちろん竹とんぼは上に飛んでいかずに

逆に下に落ちて行くのですが、じゃあ、なんでヘリはこの状態で急降下しないのか?昔から素朴な疑問でした(^O^;)

ふと、その道のエクスパートの友人がいるじゃないかと(^_^;)ICQで捕まえて聞いてみる。

はははん!なるほどなるほど、ヘリのローターの断面は航空機の翼と同じ形状をしているのですね!よってローターが水平ピッチ

でも翼の形状から浮力が発生してるんです。わずかなマイナスピッチでも浮力があるために急降下はしないと。


オートローテーション中は降下するときの風圧を使ってローターを回転させ、そして翼形状のローターを回転させることによって

浮力を発生させてゆっくり下りていくと・・・なんて上手くできているんだ!ととても感心したので

マニアックな話だけども描いてみました(^.^;)

ちなみに、ヘリはあまり高く飛べないため、エンジン故障でエンジンが停止した場合、速やかにオートローテーション

手順を実行しなくてはなりません。速やかに対処して着地できる最低の高度は500M、時間にしてわずかに30秒ほど。

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少しでもパニクッて対処が遅れれば確実にそのパイロットは終わるそうです^_^;


1998/7/26(日):「とれか」

くそ暑い日曜の昼下がり。ひるまっからタブレットを弄っていたくはないのだが

その日の内に完成させて送らなければいけないCGがあったので汗でタブレット

をぐちょぐちょにさせながらパンツ一丁でディスプレーと睨めっこをしている。

クーラーは無いのだ。集中している最中友人が彼女を連れて突然どかどかと

部屋に入ってくる。レディーの前でパンツ一丁は失礼だよなと思いつつ、ぱんつ

一丁のままだ^_^;。しかしまあ、このおっさん人が忙しいときに良く来るなあと

思いつつ、ん?なにはじめたんだ?と思うと袋を次々に破いてカードを取り出し

並べ始めた。良く知らんけど、「トレーディングカード」と言うらしい。何々?

一箱7800円?それが全部カードか?お?見るとToHeartのカードじゃんか、え?

すでにうん百枚も持ってるって?バインダーを取り出してみせてくれる。うひー、

ToHeartばかりじゃんか^_^;。

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まあ、切手収集とか好きな人もいるんだし、こおゆうの集めることも別に否定しないけど、おいらにはちょっと理解できないなあ(^_^;)

何々?スペシャルカードがあったって?なにぃ、ただきらきらしてるだけジャン。はあ?はあぁ???これが店では一枚5000円で

売ってるってえ???そんなにお金出して買ってなにかいいことでもあるの?はあ、ならべて満足するってか(^_^;)。

いや、いいんすよ、コレクターとかってそおゆうものなんでしょう。んでも、これらのカードの収集することにおいらには全然理解できないです(^_^;)

ToHeart自体はとても好きなんですけどね。好きなキャラを手元に持っていることで少しでもそのキャラに近づきたいと言う心理なのかなあ。

そういえんば、驚いたことに、これ(ToHeart)、アニメ化されるんだそうですね、しかもOVAではなく、TVアニメといのがぶったまげました。

ちいと楽しみ。


1998/7/19(日):「上空でのエンジンフィラー」

友人が少し前から上空まで人を乗せてそこから人を地上にをばらまいて地上に帰ってくると言うアルバイトをはじめた。っていうと物騒ですけど(^_^;)

スカイダイビングのパイロットだ。機体はC−182。ところが、上空ですでに2回もエンジンフィラー(エンジンが何らかのトラブルによって止まる)

を起こしたそうだ(^_^;)。C−182はエンジンは1基。上空で止まってしまえばそのまま墜落するのではと思ってしまうのだが、セスナみたいな

小型機はグライダーのように滑空してそのまま着陸ということがそれほど難しいことではないとのこと。にしても整備状態がそんなに悪いのかと聞くと

実は上空のジャンピンポイントで人を降ろした後は、機体に残っている人は操縦している彼だけで、当然人が降りたハッチは開いたままなんです。

もちろんハッチが開いたままで着陸することはできない、かといい、自分が閉めに行くこともできないで、どうするかというと、

操縦テクニックでハッチを閉めるとのこと。具体的にはフルレフトラダー+逆エルロンで発生する空気抵抗で閉めるとのこと。この動作と言うのは

上空を飛ぶためには行わない動作で機体にかかる空気の流れが著しく乱れるわけです。機体にとっては不条理な飛行になってて、その加減で

燃料がエンジンに行かなくなってしまうとのこと。まあ、この状態を「緊張して面白いよ!」と受け止める彼は流石にベテランだなあと感心してしまう。

ところが、彼はスカイダイビングは自分は絶対しないと言う。「高所恐怖症なんですよ」・・・・(^_^;)

パイロットには案外多いんだそうです(^_^;)。けど、飛行自体は自分で操縦できると言うことから恐くないと・・・・少し理解に苦しむなあ。


エンジンフィラーといえば、セスナならグライドで下りられるけども、じゃあヘリではどうなのか?

ヘリコプターでエンジンが止まってしまったら即墜落と思うところですが、ラジコンヘリとかに興味のある方ならご存知と思いますが

「オートローテーション」っていう緊急着陸方法があるんですよね。実機でももちろんこの方法があるわけです。

彼はこの「オートローテーション」も実際に操縦体験したと言うとても珍しい人です^^;。オートローテーションの原理は割合しますが、

セスナなんかのグライドによる着陸なんかより遥かに難しい方法で、流石にちびったそうです^_^;。